蜂窩織炎とは皮膚の病気である。蜂巣炎(ほうそうえん)とも呼ばれている。皮膚とその下にある皮下脂肪にかけて細菌が入り込んで、感染する皮膚の感染症である。蜂窩織炎になると、皮膚が赤く腫れて、蚊に刺されたような赤い点々が広がり患部を押すと痛みを感じるようになる。最も多く発症するのは足の皮膚であるが、そのほか体のどの部分でも発症する可能性はある。感染症ではあるが、人から人へ移る病気ではなく、患者に接近しても感染することはない。
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