限局性強皮症とは、手足、体幹など身体の一部の皮膚や皮下組織が硬くなる自己免疫疾患の一種。
限局性強皮症には何種かありますが、全身性強皮症とは異なり、内臓病変を伴いません。
ただ、成人例では他の自己免疫疾患を併発していることが多い傾向にあります。
子どもから高齢者までかかりますが、子どもや若者の発症が目立ちます。
命にかかわる疾患ではありませんが、子どもが発症した場合は成長を阻害することがあるため、なるべく早く医療機関を受診しましょう。