Lower Back Pain
腰痛まとめ② 原因と分類

先のコンテンツ(腰痛まとめ① 現状)では、腰痛全体を概観し状況を簡単にまとめました。

ただこれだけでは自分の腰が何故痛むのか分かりませんよね。

ここでは、腰痛の原因別に分類して解説しています。
整形外科ですべての腰痛に対応できるわけではありません。

意外な原因もあるんです。

Writer

さとう接骨院 院長 柔道整復師 佐藤幸博
さとう接骨院 院長 柔道整復師 佐藤幸博

実績

・延べ10万人のお客様を見てきました
・地域高齢者に対する運動指導歴5年(市からの依頼)
・講師経験豊富な国家資格者

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腰痛の原因と分類

原因を特定できる腰痛は全体の約15%。残りの約85%は原因を特定しにくい非特異的腰痛で、一般に腰痛症や坐骨神経痛と診断されます。

出典:What can the history and physical examination tell us about low back pain?

 

個人的な見解として、このデータ元は家庭医(町医者さん)への調査結果で内容もかなり古いものです。

 

整骨院や整体院含め様々なサイトでこの論文の引用から都合の良い説明がされています。

 

ですが脊椎脊髄外科専門医などがMRIや脊椎造影、CTなど十分な検査を行えれば、医学的に痛みの原因が不明のものは30%程度ではないかな? と感じています。(科学的根拠はありませんが…)

 

なのですが保険診療の制約のため、問診や触診にかけられる時間はせいぜい5~10分程度で、手間の割に診療報酬の安いことは経営上できません(※)。

そのためほぼ画像のみで診断され、本来行うべき理学検査が十分に行われないことが、腰痛難民を生み出す大きな原因の一つではないかと考えています。

(※)参考:診療所経営の教科書

 

話がそれました。
腰痛の分類に話を戻します。

腰痛を原因別に分類した円グラフ

重い脊椎の病気

腰痛を起こす重い脊椎の病気には、化膿性脊椎炎、がんの骨への転移、背骨の圧迫骨折などがあり、腰痛全体の約1%の患者さんがいると考えられています。

 

ここは絶対に見逃してはいけないところです。

画像に映るので、通常は病院で適切な対処をしてくれます。

腰痛を起こす重い脊椎の病気には、がんの骨への転移、背骨の圧迫骨折などがある

内臓の病気による腰痛

また全体の約2%は、内臓の病気による腰痛だと考えられます。

内臓からの神経の多くが腰に伸びているため、慢性すい炎、腎う腎炎、尿路結石、慢性の十二指腸潰瘍、子宮内膜症などで腰痛が起こることがあります。

内臓の病気による腰痛

特異的腰痛

原因を特定できる腰痛のうち、腰痛全体の約10%を占めるのが、腰部脊柱管狭窄症腰椎椎間板ヘルニアなど腰の骨や神経に障害があり起こるものです。

 

これを『特異的腰痛』と言います。
レントゲンやMRIなど画像検査で写るもの、原因が腰にあると考えられている疾患がここに入ります。

特異的腰痛とはレントゲンやMRIなど画像検査で写るもの、原因が腰にあると考えられている疾患

非特異的腰痛

腰痛全体の85%を占める非特異的腰痛の多くは、腰の椎間関節や仙腸関節、筋肉などに原因があるといわれています。

 

この場合、関節や筋肉自体が壊れる器質的な異常ではなく、関節がうまく動けない機能障害なので画像には写りません。

原因を特定するには、腰の神経を麻痺させて痛みが取れるか確認する検査を、繰り返し行う必要があります。

 

現実問題としてクリニックで時間を捻出することは難しく、原因の特定はできずに痛みをとる対症療法が優先されます。

「骨には異常なし。様子を見ましょう」と言われるものがこれに当たります。

腰痛全体の85%を占める非特異的腰痛は原因不明

その他

残りの2%は心理的な要因によるものだと考えられています。

 

人間の脳には、初めから腰痛などの「痛みを和らげるシステム」が備わっています。しかし、家庭や職場などで精神的なストレスがあると、この「痛みを和らげるシステム」は機能しなくなり、慢性腰痛になることがあります。

 

精神的要因があるのかどうか簡単にチェックする方法として、BS-POPという質問票を紹介します。

 

この方法は、患者さん自身で回答する質問票と、医師が患者さんの精神的要因を評価する質問票の2つを使って総合的に診断するものです。

 

下記①~⑩のチェックは患者さん用です。

当てはまる項目の合計点が15点以上、かつ腰痛がある場合は、整形外科への受診を一度オススメします。


①~⑥は、「いいえ=1点」「時々=2点」「いつも、ほとんど=3点」です。

①泣きたくなったり泣いたりすることがある
②いつもみじめで気持ちが浮かない
③いつも緊張してイライラしている
④ちょっとしたことがしゃくにさわって腹が立つ
⑤なんとなく疲れる
⑥痛み以外の理由で寝つきが悪い

⑦~⑩は、「いいえ=3点」「時々=2点」「いつも、ほとんど=1点」です。

⑦食欲はふつう
⑧1日の中では朝方が一番気分がよい
⑨いつもとかわりなく仕事がやれる
⑩睡眠に満足できる


合計何点でしたか?

腰痛の残りの2%は心理的な要因と言われる

まとめ

腰痛の85%は、一般的な整形外科では原因不明で「腰痛症」や「坐骨神経痛」とされてしまいます。

命の危険はないので一安心ではありますが、更に原因を追求するには保険診療の壁があり難しい事が多いようです。

そのため不満や不安を感じた患者様は、整形外科以外にも接骨院(整骨院)や整体院に行かれるわけですが、ここでも選択に迷われます。

ご自分にとって最適な治療を受けるために、もうちょっと腰痛の事を知って下さい。

次のコンテンツは腰痛の症状になります。

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日・月曜日定休(不定休あり)予約優先制

宮城県仙台市泉区南光台3丁目19-23コーポ展1階

[文責]院長 柔道整復師 佐藤幸博
[最終更新日]2022/1/20

Information

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概要

店舗名 さとう接骨院
住所 宮城県仙台市泉区南光台3丁目19-23
コーポ展1階
電話番号 022-343-5542
営業時間 9:00~13:00 / 15:00~19:00
予約優先制
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最寄り バス停南光台3丁目徒歩1分 地下鉄旭ヶ丘駅より車で2分、徒歩11分

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